FIELD NOTES FOR NURSERY STAFF

保育園事務ノート

園を支える人のための、やさしい実務メモ

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日本語が母語でない保護者への案内チェックリスト

全部そろえないと意味がない、ということはありません。まずは**最低ライン3つ**から。

  • おたよりの一文が長くないか(一文一情報になっているか)
  • 日付・持ち物・お金が、文章に埋もれず目立っているか
  • 渡すときに口頭でひと言そえ、相手の反応を確認したか

余裕があるときに、ここまで整えられると安心です。

  • むずかしい言葉を、やさしい言い回しに言いかえたか
  • 大事な語にふりがなを振ったか
  • 翻訳は「やさしい日本語にしてから」かけているか
  • 「わかりましたか?」ではなく、答えを言ってもらう聞き方をしているか
  • 子どもだけに通訳を頼りきっていないか
  • 言いかえた語のリストを残し、次年度・他の担当も使えるようにしたか

代替案(時間が取れないときの最短対応)

  • 全部やり直せなくても、日付と持ち物の1行だけを大きく書き足す
  • 言いかえが思いつかなければ、既存のおたよりの長い一文を「。」で区切るだけでもよい
  • 口頭の説明が難しければ、その場で翻訳アプリの画面を一緒に見るだけでもよい

免除条件(該当しない場合はスキップ)

  • 自治体が多言語のおたよりひな形を提供している地域は、それを土台にすればゼロから作らなくてよい
  • 通訳支援制度が整っている園は、重要な面談はその制度を使い、園は日常の案内のやさしさに集中すればよい

ここで整理しているのは「日常の案内を届きやすくする一般的な工夫」です。契約書類や公式な説明の扱い、通訳の手配、翻訳版の提供義務は、地域や自治体の制度、園の規程によって変わります。実際の対応は断定せず、園長・法人や自治体の窓口と相談のうえ、最新の案内をご確認ください。

この内容は記事「日本語が母語でない保護者への案内|やさしく伝える工夫」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ