- いつまでに・何人・どの雇用形態か(配置基準の必要人数から逆算したか)
- 勤務時間・賃金・手当・休日を書き出したか
- 業務内容と就業場所の「変更の範囲」を園として決めたか
- 有期契約なら、更新の有無と上限を決めたか
- 募集時給が、改定後の最低賃金を下回らないか確認したか
選考の段取り
- 面接の担当者と、毎週使える面接枠を決めたか
- 応募受付の返信文・日程調整文を用意したか(その日のうちに返せる形か)
- 候補日を3つ以上出す運用にしているか。夕方・土曜の枠はあるか
- 面接で避けたい質問を、面接担当者と共有したか
- 結果を伝える期日を決め、応募者に伝えたか
内定から入職まで
- 内定通知と労働条件通知書を交わしたか(募集時から変わった点を伝えたか)
- 保育士証の原本を確認し、氏名の一致を確かめたか
- 提出書類の一覧を渡し、回収状況を追えるようにしたか
- 社会保険・雇用保険の手続き準備に入ったか
- 初日の受け入れ担当と、当日の流れを決めたか
個人情報の扱い
- 応募書類の保管場所を、他の書類と分けたか
- 不採用者の書類の扱い(返却または廃棄)をルール化し、本人に伝えたか
- 選考で得た情報を、採用選考以外の目的に使っていないか

採用は、うまくいくかどうかを園だけで決められない仕事です。応募が来ない時期もあれば、内定を辞退されることもあります。だからこそ、自分たちで決められるところ——条件を先に固めておく、返事を早く返す、丁寧に断る——を整えておくことに意味があります。
そしてもうひとつ。求人票を出して、面接の日程を押さえて、書類をそろえて初日を迎える準備をする。その一つひとつは、新しく入る誰かが安心して働きはじめるための下ごしらえです。表には出にくい仕事ですが、初日に「準備してもらえていた」と感じられるかどうかは、その人が園に残るかどうかを静かに左右します。
今日は、来月の必要人数を数えるところまでで十分です。人を迎える準備を始めているというだけで、園の明日はもう少し前に進んでいます。
この内容は記事「保育園の求人・採用|応募受付から内定・入職準備までの事務」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ