FIELD NOTES FOR NURSERY STAFF

保育園事務ノート

園を支える人のための、やさしい実務メモ

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保護者アンケートの依頼と回収チェックリスト

最低ラインは、**①使い道を依頼文に書く ②5分で終わる量にしぼる ③結果を保護者に返す、の3点**です。ほかは、次のアンケートのときに少しずつ整えれば十分です。

  • 【最低ライン】依頼文に「何に使うか」が1行で書いてあるか
  • 【最低ライン】選択式中心で10問前後、5分ほどで終わる量になっているか
  • 【最低ライン】結果と園の考えを、おたより等で保護者に返す予定を立てているか
  • 記名欄をなくすか任意にして、「名前は不要」と依頼文に書いているか
  • フォームは、回答者のメールアドレスを集めない設定になっているか
  • 紙で答えたい家庭のために、封筒と回収箱を用意しているか
  • 期限は2週間ほどとり、土日を2回はさんでいるか
  • お知らせは全家庭へ2回までにして、個別の催促をしない形にしているか
  • 第三者評価の利用者調査と、時期が重なっていないか
  • 集計結果を職員会議で共有し、自己評価の記録と一緒に保管しているか

なお、自己評価や第三者評価の進め方、利用者調査の方法は、自治体や評価機関によって異なります。実施の前に、その年度の案内や評価機関からの説明を確認してください。

明るい午前中の保育園の玄関で、掲示板に貼られたおたよりを保護者が笑顔で読み、そばで事務職員がうれしそうに見守っている場面

アンケートの準備や集計は、表に出にくい仕事です。設問を考え、封筒を数え、自由記述を1枚ずつ読んで、ときには耳の痛い言葉にも向き合う。それでも、保護者の声を受け止める窓口を毎年開けているのは、事務の誰かの手です。

回収が少なかった年があっても、それはあなたの頼み方が悪かったわけではありません。「答えたら、ちゃんと返ってくる」を1回届けられれば、次の年の保護者は、もう少しだけ手を伸ばしてくれます。

まずは、使い道の1行から。その1行が、保護者と園をつなぐ最初の一文になります。

この内容は記事「保護者アンケートの依頼と回収|集まりやすく、本音が届く工夫」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ