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保育園の労働条件通知書・雇用契約書チェックリスト
最低ラインは、**①「変更の範囲」の欄がある ②シフト勤務の基本パターンが書いてある ③パート・有期職員に昇給・賞与・退職手当・相談窓口を書いている、の3点**です。
- 【最低ライン】就業場所と業務に「変更の範囲」の欄があり、園の実態と合っているか
- 【最低ライン】始業・終業時刻が「シフトによる」だけでなく、基本の勤務パターンと勤務割表の示し方が書いてあるか
- 【最低ライン】パート・有期の職員に、昇給・賞与・退職手当の有無と相談窓口を書いているか
- 有期契約の場合、更新の有無・判断基準・更新上限の有無が書いてあるか
- 無期転換を申し込める更新のとき、申込機会と転換後の条件を書いているか
- 賃金の締め日・支払日・支払い方法と、手当の支給条件が書いてあるか
- 退職の申し出の時期や解雇の事由を、本文か就業規則の条文で示しているか
- 働き始める前に渡し、職員の署名(または受け取りの記録)を残しているか
- メールで送る場合、本人の希望を確かめ、PDFなど印刷できる形で送っているか
- 時給や勤務時間が変わったとき、変更後の条件を書面で交わしているか
なお、記載の仕方や就業規則との関係は、園の雇用形態や規程によって変わります。迷うところは、厚生労働省のモデル労働条件通知書や、労働基準監督署・社会保険労務士に確認してください。

労働条件通知書は、事務室の引き出しで静かに眠っていることの多い書類です。それでも、新しく入る職員にとっては、「この園で、どんなふうに働くのか」を初めて形で受け取る1枚でもあります。
ひな形が古かったと気づけたのは、あなたがちゃんと書類を開いて、確かめようとしたからです。全部を一度に直さなくても、次に渡す1枚から整えていけば、それで十分です。
まずは、「変更の範囲」の欄を探すところから。その1行が、職員が安心して働き始めるための土台になります。
この内容は記事「保育園の労働条件通知書・雇用契約書|書く項目と整え方」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ