- 園の労働保険番号を、すぐ見られる場所に控えてあるか
- 所轄の労働基準監督署の名称と電話番号を書き出したか
- 近くの労災指定医療機関を、ひとつ以上調べてあるか
- 「病院で労災だと伝える/健康保険証は出さない」を職員に周知したか
- 様式の選び方の表を、印刷して労務のファイルに挟んだか
- けがの発生時に記録する項目(6項目)を決めてあるか
- 仕事中か通勤中かで、迷ったら労基署に聞く流れになっているか
- 休業3日目までの取り扱い(業務災害は園が補償)を給与担当と共有したか
- 休業4日以上のときの労働者死傷病報告の出し方を確認したか
- 相手のいる事故では警察に届け出てもらうよう伝える形になっているか
- 園児の事故報告と職員の労災が、別の書類だと整理できているか
- 提出した書類の控えを保管する場所を決めてあるか
労災の手続きは、頻度が低いぶん、毎回ゼロから調べ直すことになりがちです。でも、事務の側が段取りを知っていると、けがをした職員は「あとのことは任せて休んでいい」と思えます。それは、痛みを抱えている人にとって、思っている以上に大きな支えです。

けがや事故は、どれだけ気をつけていても起きるときは起きます。起きたことを園の落ち度として抱え込みすぎず、「使える制度をきちんと使う」ほうへ手を動かせれば、それで十分です。今日はまず、労働保険番号を1行メモするところからで大丈夫です。
この内容は記事「保育園の労災・通勤災害|起きたときの手続きと園に残す記録の流れ」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ